小地域ネットワーク活動とは?

日頃の生活や健康状態、また、災害等の非常時において心配なひとり暮らしの高齢者の方、高齢の夫婦や障がいのある方等、見守りが必要な方に対し、声かけや電話訪問、定期訪問などの見守りネットワークを編成し、安否確認を行い、日頃から見守ることによって、孤独死や閉じこもりなどを未然に防ごうという活動です。例えば、電気の消点灯やカーテンの開閉確認、新聞や郵便物がたまっていないかを確認するだけでも効果はあります。

活動するのは誰?

民生委員・児童委員・福祉委員、ふれあい活動推進員(近所の協力者)など地域の皆さんが活動の中心です。この活動を広げるために、町内公民館長や地域の事業所、地域包括支援センターなどと連携をとります。

福祉委員とは?

大牟田市社会福祉協議会会長が委嘱を行い、困った時に、地域で互いに助け合えるような“関係づくり”を行います。また、校区社協が推進する“小地域ネットワーク活動”に協力します。

ふれあい活動推進員とは?

要援護者の近隣にお住まいで、日頃から見守り・声かけをしていただき、民生委員や福祉委員へつないでいただく小地域ネットワーク活動の協力者です。

主な活動内容

見守り活動・・・声かけ・見守りなど

訪問活動・・・話し相手、相談、情報提供など

支援活動・・・郵便物の投函・簡単な家屋補修など

活動事例

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小地域ネットワーク活動 概念図

小地域ネットワーク活動概念図