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保育方針

くぬぎ保育所では、自然に恵まれた環境の中で、0歳児から5歳児までお天気の良い日は散歩に出かけ、足腰を鍛えています。

四季折々の自然に触れることで、子どもたちは「ああきれいだな」「おもしろいな」という言葉をつぶやきます。その事が感性を育てる土台になっていきます。

自然の中での遊びや色々な経験やを通して、子ども同士の交わりを大切にし、自分の意思をしっかり持って主張する力や集中力、意欲を育てたいと思っています。

めまぐるしい生活の中でじっくり子どもと向き合う時間も少ない毎日ですが、一人ひとりの子ども達を大切にし、保護者の方と連携しながら、共に子育てに取り組んでいけるよう心がけています。

ハンディを持った子どもたちもみんなの中で、たくさんの刺激をもらいながら元気に育っています。一人ひとりの個性を大切にし、人間性豊かな子どもを育てます。

全身の運動神経を発達させる事が大脳の発達をも促していくリズムは、子どもの発達の為に必要な身体の動きを人の進
化の道筋にそって研究し考え出されたものです。
年長児になると、模倣だけでなく自己表現する力が付いていきます。

ロールマットの上で身体を左右に揺らすこと(背骨を動かすこと)によって全身の緊張をほぐし、血液の循環をよくします。
また、ロールマットだけでは補えない背中の緊張をほぐすと共に、筋力を強くするために、五つの体操に取り組んでいます。

一日を通して各クラスごとに、絵本の読み聞かせをしています。子どもたちはゆっくりと、おはなしの世界へ引きこまれ自然に言葉や知恵を身につけていきます。
この積み重ねが子どもの豊かな心を育みます。

お天気の良い日は散歩に出かけます。その中で季節の移り変わりや、自然の恵みの大切さを五感を使って感じます。
歩くことで心が開放され、身体の成長にもつながります。

子どもの描く絵はその子の心の表現であり、時には大人へ発せられるメッセージです。描いた絵のありのままをしっかり褒めて大切に受け止めています。
年長になると、水彩画にも取り組みます。

 
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